2022年4月16日

学校案内

当施設が保有する学校機能
施設内に保有する厚生労働省認可養成施設を基盤とした教育体制を整え、人材育成、キャリアアップの道筋を形成しています。

  • 1 職員は実質自己負担0円で働きながら資格取得を目指せる 資格取得のための公的研修が受講可能です。研修を考慮したシフト調整、費用は実質自己負担0円。資格取得を全面バックアップいたします。
  • 2 職員以外の近隣の方でも受講可能
    (当社規定により補助あり)
    公的研修の受講自体は有料となりますが、受講後、当法人に採用になり入職していただけましたら受講料を返金いたします(条件あり)。
  • 3 未経験、ブランクのある方もしっかりと学べる環境 未経験、子育てがひと段落して、定年後のセカンドキャリアの方でも、介護の基本を学び、施設での仕事を習得しキャリア形成が可能です。


なでしこ学苑

所在地 三重県松阪市曲町字小紋1481
研修課程及び形式 通信課程
開講の目的 幅広い教養と専門知識・技能と態度を養うと共に豊かな人格を育て、社会福祉事業に献身することのできる人材の養成を目的とする
受講対象者(受講資格) 学歴、性別、年齢を問わない。
介護の知識を意欲的に学びたい者。
未成年の場合は、保護者の同意書の提出を求める。 (応募者多数の場合には、法人にて選定させていただきますのでご了承ください)
受講手続き 受講をご検討の方は、資料請求フォームより必要事項を入力の上、お申し込みくださいませ。
(1) 受講料、テキスト料、その他必要な費用
(2) 訪問介護員養成研修の修了証の写し(修了済みの場合のみ)
ただし、受講の申し込みは、申込順に受講を受け付け、定員に達した場合は、受講の受付を締め切る。また、本人確認は開講初日に公的証明書等を確認して行う。
受講料 無資格者の価格 112,200円(税込)
※変動する可能性あり
※ただし、免除項目がある場合は、下記を適用といたします。
初任者研修:86,900円(税込)
訪問介護職員:2級 86,900円(税込)
訪問介護職員:1級 67,100円(税込)
介護職員基本研修:31,900円(税込)
テキスト料:14,784円(税込・送料別途)

※ただし、免除項目がある場合は、適宜ご案内いたします。
補講料1日あたり 11,000 円(税込)
再試験受験料1試験あたり 5,500 円(税込)
その他テキスト・学則など、学習に使用する物品の送料 他

2022年4月15日

目指せるキャリア

高齢化社会が深刻となる日本の介護業界では
介護の専門知識・技術をもつ介護福祉士資格の重要性はますます高まっております。

資格取得を通して、介護職という仕事に対してやりがいを感じるだけでなく、スキル面、給与面、人事などキャリア形成していく確かな道筋を辿ることで、職員全員が目標を持って業務に取り組むことが可能です。


目指せる進路


認定介護福祉士高度で総合的な知識・技術に基づいた質の高い介護サービスの提供や、チームケアの質を向上することができる介護福祉士

介護福祉士介護福祉士は、社会福祉士及び介護福祉士法を根拠とする国家資格介護に従事する上では、自己のキャリア形成、給与面において大きな財産となる資格

実務者研修介護福祉士を取得するために、受講が必須となる研修。当施設では、実務者研修を受講できる機能を保有

介護職員初任者研修介護職の基本研修です。介護知識と介護技術を学習します。

キャリアパス
は こちら 

2022年4月14日

通信教育とスクーリング 時間割

  • オリエンテーション

    各教室に依る
    (実施例:対面、オンライン、ご説明資料送付 等)
  • 通信教育

    履修科目(指導要領に即した内容)

      • 人間の尊厳と自立
      • 社会の理解Ⅰ
      • 社会の理解Ⅱ
      • 介護の基本Ⅰ
      • 介護の基本Ⅱ
      • コミュニケーション技術
      • 生活支援技術Ⅰ
      • 生活支援技術Ⅱ
      • 介護過程Ⅰ
      • 介護過程Ⅱ
      • 認知症の理解Ⅰ
      • 認知症の理解Ⅱ
      • 障害の理解Ⅰ
      • 障害の理解Ⅱ
      • 医療的ケア
      • こころとからだのしくみⅠ
      • こころとからだのしくみⅡ
      • 発達と老化の理解Ⅰ
      • 発達と老化の理解Ⅱ
    日数:6ヶ月間

    時間
    通信学習3ヶ月間(405時間)
    スクーリング6日間(55.5時間)

    場所:指定の教室
  • 演習

    介護過程III

    • 介護過程の基礎的知識、ICFについて/講義・演習
    • 介護過程の展開の実践①②③(事例検討・介護技術)
    • 事例検討、知識・技術の習得度の確認

    日数:5日間
    時間:37.5時間
    場所:指定の教室

    医療的ケア

    • 喀痰吸引(口腔5回以上、鼻腔5回以上、気管カニューレ内部5回以上)/講義・演習
    • 経管栄養(胃ろう又は腸ろう5回以上、経鼻経管栄養5回以上)/講義・演習
    • 救急蘇生法(1回以上)
    • AED/講義・演習

    日数:3日間
    時間:18時間
    場所:指定の教室

  • 修了

    修了証 発行(順次)

実習 スクーリング

  • オリエンテーション 決定次第、掲載します
  • 介護過程III 日数 5日間
    時間 37.5時間
    場所 指定の教室
  • 医療的ケア(演習) 日数 3日間
    時間 18時間
    場所 指定の教室

2022年4月13日

資格取得までの流れ

まずは働きたい!
受講料が実質自己負担0円になる制度あり!通学時間0分!
(当施設に入職する場合)

  • 採用/入職
  • 働きながら受講
  • 資格を取得
  • 有資格者として
    介護の現場で活躍

資格が欲しい!
職員じゃなくても受講OK!
当法人に採用され入職いただいた方は、入職後、受講料を返金(条件有)いたします。

  • 当施設にて受講(有料)
  • 資格を取得
  • 当施設に入職 or
    外部の介護現場にて活躍


お申込みから受講までの流れ

パソコン・スマートフォンの受講申込フォームの場合

フォームよりお申込み研修受講お申込フォームに必須事項をご入力の上、送信して下さい。
研修受講お申込みフォームへ

「日本総合福祉アカデミー」の担当者より、申込確認書をお送りいたしますお申し込みに対する確認になります。
内容をご確認の上、変更がある場合は期日までにご連絡下さい。

テキスト・通信課題・振込用紙をお送りいたします申込確認書の期日までにご連絡がなければ、これらの書類をお送りいたします。
受講料をコンビニエンスストアにて期日までにお支払い下さい。
お支払確認が取れ次第、お席確保となります。

受講スタート!開講日にご自宅で通信課題を開始して下さい

お問合せ

入学・受講・申込書に関するお問合せは下記までお願いいたします。

日本総合福祉アカデミー 研修事務局
0120-294-071
10:00~18:00(土日祝日を除く)

注意事項

  • お申し込みは先着順となりますので、定員になり次第締め切らせていただきます。
  • 万が一、お申し込みが最低開講人数に満たない場合は、お申し込み後であっても開講中止となる場合があります。
  • お申し込みにあたり、別紙注意事項に同意していただけない場合は、受講受け付けいたしかねますので必ずご確認下さい。

受講申込書を郵送する場合

ご郵送お申込書に必要事項をご記入いただき、事務局へご郵送下さい。
お申込書PDFをダウンロード
※郵送先は校舎により異なる場合がございますので、事前に事務局にお問合せの上、郵送をお願いいたします。

「日本総合福祉アカデミー」の担当者より、申込確認書をお送りいたします同意書・受講生カードを返信用封筒にて期日までにご投函下さい。

テキスト・通信課題・振込用紙をお送りいたします申込確認書の期日までにご連絡がなければ、これらの書類をお送りいたします。
受講料をコンビニエンスストアにて期日までにお支払い下さい。
お支払確認が取れ次第、お席確保となります。

受講スタート!開講日にご自宅で通信課題を開始して下さい

お問合せ

入学・受講・申込書に関するお問合せは下記までお願いいたします。

日本総合福祉アカデミー 研修事務局
0120-294-071
10:00~18:00(土日祝日を除く)

注意事項

  • お申し込みは先着順となりますので、定員になり次第締め切らせていただきます。
  • 万が一、お申し込みが最低開講人数に満たない場合は、お申し込み後であっても開講中止となる場合があります。
  • お申し込みにあたり、別紙注意事項に同意していただけない場合は、受講受け付けいたしかねますので必ずご確認下さい。

採用・受講についてのご相談は、
下記の申込フォームまたはお電話にてお気軽にお問合せください。

留意事項

  • 研修受講料の負担は、当施設に採用が決定し就業している方が対象となります
  • 就業していない方でも、有料で受講が可能です
  • すでにその講座の資格、或いは同等の資格をお持ちの方の再受講は不可です(介護福祉士受験対策は例外)
    例:すでにヘルパー2級をお持ちの方が制度を利用し、介護職員初任者研修を受講 → 不可
    例:過去に介護福祉士受験対策を有料で受講された方が制度を利用し、再度介護福祉士受験対策を受講 → 可
  • お住まいのエリアによっては、最寄りの教室や対象の講座がない場合があります(入職時研修)
  • その他、研修受講料の負担についてはお問い合わせください

2022年4月12日

なでしこ苑が実施する研修

当施設が実施する研修は、公的研修としての効力はもちろんのこと、研修を通じて、受講生に掲げる理念や方向性を明確にお伝えし、ご理解いただく場として運営しております。

資格取得を個人任せにせず、施設内で研修を運営することにより、教育にばらつきをなくし、クオリティの均一化、使用する用語の統一を図ります。

研修の初日や最終日に講話を入れ、別日を設定してオリエンテーションの実施、レポートの添削や、成績や出席状況を把握し、きめ細やかなフォローを行います。受講生が無理なくしっかりと介護を学び、資格取得が目指せる学びの場を、施設一丸となって提供しております。

実務者研修 カリキュラム例通信教育 履修科目(指導要領に即した内容)eラーニングシステムを利用した通信教育となり、受講状況を把握し、レポート提出、添削などを、専門の担当がフォローいたします。

  • ・人間の尊厳と自立
    ・社会の理念I
    ・社会の理念II
    ・社会の理念III
    ・介護の基本I
    ・介護の基本II
  • ・コミュニケーション技術
    ・生活支援技術I
    ・生活支援技術II
    ・介護過程I
    ・介護過程II
    ・介護過程III
  • ・発達と老化の理解I
    ・発達と老化の理解II
    ・認知症の理解I
    ・認知症の理解II
    ・障害の理解I
    ・障害の理解II
  • ・こころとからだのしくみI
    ・こころとからだのしくみII
    ・医療的ケア

実習 スクーリング
施設内の教室にて現場と教育を熟知した講師が、人体模型のシュミレーター等を使用し実演を交えた授業を行います。

  • オリエンテーション 日数 1日間
    時間 2時間
    場所 指定の教室
  • 介護過程III 日数 5日間
    時間 45時間※1
    場所 指定の教室
  • 医療的ケア(演習) 日数 3日間
    時間 19時間※2
    場所 指定の教室

※1 1日あたりの受講時間約8時間
※2 1日あたりの受講時間約8時間

2022年4月11日

実務者研修の重要性

実務者研修の重要性平成24年度4月に介護に携わる人材資格の見直しが行われ、今まで複雑だった介護に携わる人材の養成体系を整理し、介護福祉士までの道のりが一本化されました。

一本化に伴い、介護福祉士試験の受験要件に「実務者研修の修了」が追加され、介護福祉士になるためには、必ず通らなければならない通過点として位置づけられました。

教育内容には、今まで理解が及ばなかった認知症に対する理解やチームケアの考え方なども網羅されています。

また、今まで介護職が携わらなかった領域の医療的ケアも追加され、今後の高齢化社会において、介護職へ託された使命が明確となっています。

当施設としては、これらを熟慮し、実務者研修を施設内に設け、受講生の資格取得をサポートするのはもちろんのこと、介護における専門分野の教育の提供やキャリアパス制度の構築などを行っております。

介護職員の資格に関する法改正について介護に携わる人材の資格制度の体型が大きく見直されました。今まで複雑だった介護人材の育成体系が整理され、「認定介護福祉士」を頂点としたシンプルな形になることが決定しました。改正に伴って、訪問介護員要請研修課程は廃止され、介護福祉士権の受験要項に「実務者研修の修了」が追加されました。

  • 実務者研修修了者

    介護福祉士になるためには、実務者研修を修了していないと 介護福祉士になれません。

  • 初任者研修修了者

    介護職の基本研修です。介護職としてはたらくための基本的な介護知識と介護技術を学習します。

国(厚生労働省)は介護現場をどのように変化させていくの?

  1. 1

    キャリアアップ制度の整備
    介護職が自身のキャリアパスを認識できるように、体系的な育成の導入

  2. 2

    介護福祉士の割合を5割以上へ
    国家資格である「介護福祉士」の割合を介護職員全体の5割以上にする

  3. 3

    新たなサービス領域の拡大
    医療的ケアや認知症に対する知識など、新たな知識を習得した職員を増やし、サービス領域を拡大する

2022年4月10日

実務者研修のメリット

介護人材としての価値を高める介護職員初任者研修の130時間を含めた450時間の研修は、実務経験のみでは修得できない知識・技術を中心に構成されます。実地で行ってきたことを振り返り、理論づけができているか、手順は本当に正しいのかなど、技術を確認し高めることができます。

認知症についての学術的な知識や、認知症の方の理解なども十分に学び、高い介護技術と知識を身に付けることができます。

サービス提供責任者として活躍することが可能訪問介護事業所で「サービス提供責任者」になるためには、実務者研修か介護福祉士のどちらかの資格を持っていることが望まれます。実際には、ヘルパー2級の資格でもサービス提供責任者になることは可能です。

しかし、平成25年4月より「ホームヘルパー2級を修了し3年以上の実務経験を得ることでサービス提供責任者と認められた者」は、訪問介護事業所に配置しても介護報酬(介護事務所の売上)から10%も減額されてしまうことになりました。そのため、訪問介護事業の経営的な視点でも、実務研修の修了者が求められています。

介護福祉士の受験資格平成28年度以降の試験では、介護福祉士の受験資格が厳しくなっています。

専門学校等の2年の教育課程を経ずに実務経験3年以上の要件を満たしていても、実務者研修の受講が終了していなければ、介護福祉士の受験資格がありません。

介護福祉士資格はキャリアアップ、給料面などから考えても、介護に従事するならば目指したい国家資格。そのスタートラインに立つためにも、実務者研修は重要な位置づけとなります。実務者研修を修了していると、介護福祉士の実技試験が免除されます。

現場での信頼と介護業界からの高いニーズサービス提供責任者として、実務者研修の修了者は活躍の幅が広がります。現場経験に加え、幅広く、深い知識や技術を身につけた職員として信頼されます。

現場での経験を3年経れば、国家資格である介護福祉士の受験資格を得ることができ、実務者研修を受講修了者は、喀痰吸引等研修(第二号研修)の基本研修が履修免除となり(実地研修は必要)、自身のキャリアの道筋が形成できます。認知症やたん吸引・経管栄養の知識も合わせて得られるので、認知症グループホームや要介護度の高い利用者が多い介護施設では貴重な存在となります。

重症化した高齢者が多くなる中、在宅や介護施設などでもたん吸引や経管栄養の実施ニーズが高くなっています。実務者研修の受講によってこれらを学んでおくことは、介護人材としての価値を大幅に高めることができます。

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